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ヘアアイロンの温度

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ヘアアイロンの温度調整!痛みにくい&スタイリングに合った温度を徹底解説

2019年6月24日

ヘアアイロンの最適温度が分からない、また髪を痛ませない温度は何度なのかを徹底解説!

髪型・髪質によってヘアアイロンの温度をきちんと調整しないとどうなるのか?など、ヘアアイロンを正しく使うための知恵を一挙公開。

 



ヘアアイロンで痛まない温度は何度?

ヘアアイロンで髪の毛が痛む温度

正確にいうと、ヘアアイロンを使用すると髪の毛は熱でダメージを受ける=傷んでしまいます。

ただし、130度を境に髪の毛(乾いた状態)はダメージを受けることになるので、

この温度を保つ髪の温度を超えないようにヘアアイロンを使用するのがベターでしょう。

 

ヘアアイロンは140度〜180度の温度で使い分けよう

では130度以上の髪の毛の状態を保たないようにするにはどうすれば良いか?

髪質や髪のダメージ(細い・太いやブリーチ毛など)によりますが、

  • ストレートアイロン=160度〜180度
  • コテ(カールアイロン)=140度〜160度

この温度で使用することをオススメします。

 

温度の違いの理由と仕上げ方

ストレートアイロンは髪に当てる時間が短いので、少し高温でサッとストレートに仕上げましょう。

コテでパーマ(カール)を作る際は、どうしても髪に接する時間が長くなってしまいますので、

低めの温度で形を作ることをオススメします。

 

ヘアアイロンを200度以上の温度にするメリット

プロ仕様のヘアアイロンだと、200度以上の温度を設定できるものも多くあります。

その理由としては、温度が高いほどクセをつけやすくなるからです。

ただし、温度が高くなる分、髪が傷みやすくなるので、テクニックで素早く仕上げなければなりません。

これが温度が高い=プロ仕様と言われる所以になります。

 



ヘアアイロン…の前に髪の痛みを防ぐテクニック

ヘアアイロンの大きさ

ヘアアイロンで髪の毛にダメージを受けさせないようにするには、

熱を浸透させすぎないことが重要になります。

 

濡れた髪に使用しない

髪の毛は濡れた状態がもっともダメージを受けやすい状態となっています。

濡れた髪の状態の場合、髪の温度が60度を超えるとダメージを受けます

なので、ヘアアイロンの際は必ず髪の毛を乾かし切ってください。

 

洗い流さないトリートメントを使用する

洗い流さないトリートメントは、髪の表面(キューティクル)を保護し、熱から守ってくれます。

毎日アイロンを使用される人は必ず洗い流さないトリートメントを使用しましょう。

洗い流さないトリートメントの正しい使い方&選び方

 



温度調節もできて痛みにくいおすすめヘアアイロン

ヘアアイロンにも、髪の表面に触れるプレートの素材によって髪のダメージが変わったりすることがあります。

その辺りも踏まえて自分に合ったヘアアイロンを探しましょう。

 

ワンダム プロフェッショナル ヘアーアイロン AHI-251

カリスマ美容師・OCEAN TOKYO代表の三科光平さん愛用:ワンダムのヘアアイロン。

三科さんはAHI-250という型番のものを使用しているが、生産終了のため、

次のタイプのAHI-251をご紹介。

AHI-251も同じようなスペックのものになります。

サロンで使用される本格的なヘアアイロンではダントツのものになります。

 

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傷みにくいヘアアイロンテクニック

傷みが生じにくいアイロンの通し方などは、動画でチェックして実践してみましょう。

 

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