読者モデルのような髪の毛のセットや、
サロン帰りのようなヘアセットを上手にやってみたい!
また、くせ毛で悩んでいるor外ハネや波打ちパーマなど、
今風なヘアアレンジをしてみたい方、必見。
ヘアアイロン初心者でもわかりやすいヘアアイロンの使い方と、
テクニックを髪型別に紹介します。
また初心者でも分かりやすいように、
おすすめのヘアアイロンと使用する際の注意点なども記載しています。
おすすめヘアアイロン
ヘアアイロンを使用する前に、持っていない人がいれば、
購入する際の判断基準として、おすすめのポイントを知っておきましょう。
おすすめの温度設定
ヘアアイロンの設定温度は低温〜220度までできればベストです。
大体160~180度で使用するものなのですが、
硬い・太いなどの髪質によって、
高温でできるものが時間をかけずにできます。
おすすめの大きさ
小さいサイズのものが、ダントツで使いやすいので、
小さめ(特にプレート幅部分3cm程度)のものをお勧めします。
小さいと、小回りがきく&毛束を掴みやすいので、
セットが楽になります。
プレート素材も判断素材として
プレート素材によって髪への熱の伝わり方が変わります。
チタン | セラミック | テフロン |
摩擦が少ない・耐久性が高い。 | 熱の伝道が早い・ムラにならない | 摩擦が最も少ないが剥がれやすい |
ヘアアイロン選びで悩むならこれ
価格・温度設定・使いやすさを考えるとダントツでこれです。
スイッチの切り忘れなどの心配要らずで自動でオフ。
さらに温まる時間が短い!迷ったらこれです。
他にもヘアアイロンのおすすめや選び方を知りたい方はこちら▽
ヘアアイロンの使い方・テクニック
自分に使いやすいヘアアイロンを手に入れたら、
実際に使ってサロン帰りのヘアスタイルをゲットしましょう。
どのヘアアイロンテクニックを使用する際にも重要なポイントの
- 同じところに集中して当て続けない
- ヘアアイロンで挟む毛束は少なく(熱を伝わりやすくする)
- 立たせたいところは根元からアイロンしない
- 根元までヘアアイロンを入れすぎない(火傷します)
は必ず覚えておきましょう。
ヘアアイロンを使用する前に
ヘアアイロンを使用する前に、
髪の毛にダメージを与えないように前準備をしておきましょう。
髪の毛はしっかりと乾かす
朝シャン・お風呂上がりの濡れた髪の場合は、
髪の毛から水気がなくなるくらいに完全に乾ききるようにドライヤーで乾かしましょう。
髪が濡れた状態(湿気た)でヘアアイロンをすると、
ダメージがハンパないので、髪を触って湿気を感じないレベルに乾かしましょう。
ドライヤーの正しい乾かし方はこちら▽
できれば洗い流さないトリートメントも
ヘアアイロンは高温で髪の毛の成分を変形させるので、
少なからず髪の毛に熱でダメージが伝わります。
そのため、ヘアアイロンを使用する際は髪の毛の保護も兼ねて、
洗い流さないトリートメントの使用をおすすめします。
使用方法・おすすめはこちら▽
初心者はワックス・スプレー後の髪にアイロンをしない方が◯
ヘアアイロン初心者の方は、
ワックス・スプレー後の髪の毛にアイロンをしない方が無難です。
ワックス・スプレー後にアイロンをした方がシャープなニュアンスになったり、
固まりやすいので裏技的に使用する方は多いのですが、
その分やり方を間違えるとヘアセットの手直しができないので要注意です。
自然なストレートにしたい場合
くせ毛の人必見のヘアアイロンで自然なストレートにするテクニックとコツです。
特に前髪などがピンと一直線にならないように、
緩やかなカーブになる自然な仕上がりにする際に使えるテクニック。
まずコームで髪をとかす
平たいクシで前髪などストレートにしたい部分をとかします。
クシでとかさないと髪が重なって熱が伝わりにくいので、
しっかりとかしましょう。
髪の毛をダッキング(仕分け)する
ヘアアイロンの熱が伝わりやすいように、
前髪の場合はオデコの生え際から段を分けて、
おでこに近い髪から少ない毛束で徐々にアイロンをしていきましょう。
根元付近にアイロンを入れたらすぐに内巻きにアイロンする
ヘアアイロンで髪を挟んで2秒程度で、
おでこに沿うようにヘアアイロンを通します。
手首を内側に動かすようにしてすることがポイント。
軟毛で髪が細い方は、前髪のボリュームがなくなるので、
なるべく根元から1cmはヘアアイロンを離すと、
ボリュームもキープできて自然な仕上がりになります。
外ハネや毛束を作りたい場合
読者モデルのような毛束を作りたい、
ヘアセットをしたいならこのテクニックがおすすめ。
ヘアアイロンで全体的に毛束・外ハネを作れるので、
ヘアセットがサロン帰りのようになります。
外ハネの作り方
襟足や後ろの髪の毛がレイヤー(段)になっている人は、
後ろの髪の毛を外ハネにすると全体的にシルエットが整います。
耳の後ろの髪の毛が外ハネでも一番飛び出るように、
襟足までヘアアイロンで外ハネを段々になるように作るとバランスが整います。
この際に掴んだ毛束の真ん中より根元付近から手首を上げるように、
カールして外ハネを作ります。
ハネが上になりすぎないように、毛先の最後あたりで上に返しましょう。
前髪〜トップ・サイドの毛束の作り方
サイド(耳の前)あたりから頭のてっぺんまで、
下から順番に毛束を作っていくところがポイント。
さらに画像のように内巻きハネの上に外巻きのハネを重ねるようにすると、
毛束感が出てかっこいいです。
左右対称が難しい場合はこちらの動画がおすすめです▽
波打ちパーマ風にしたい場合
3代目JSoulbrathers風のセンターパートの波打ちヘアにヘアアイロンでするテクニック。
髪を乾かす際にしっかりセンター分けにした後、
特に前髪を内外の段をつけてアイロンをすると効果的です。
ヘアアイロンでベースを整えれたらワックスできっちり決めよう
ヘアアイロンでヘアセットのベースを決めたら、
仕上げにワックスでセットもきっちり決めましょう。
せっかくヘアアイロンで作った髪も、
間違ったワックスの使用をすると崩れてしまいますので、
綺麗なヘアセットができるワックスの使い方も覚えておきましょう。
メンズヘアワックスおすすめランキング10選!髪型&髪質別特集