夏場や梅雨など髪の毛が湿気で「うねる」「ボサボサ」「ぺったんこになる」「広がる」などなど、このようなお悩みをなくす解決方法10選をご紹介。
湿気が多くても、誰でも髪の毛のセットがキープできるテクニックや対策など様々ありますので、
自分の髪質や髪型にあった方法でトライしてみてください!
髪が湿気でうねる・広がるは髪の水分量が原因
髪の毛が湿気でうねる・広がるなどの原因ですが、実は髪の水分量の変化により起こります!
お風呂上がりの濡れた髪などは、少しいつもと違った髪質になりますよね?
特にくせ毛の方などは顕著に現れると思います。
なので、この原因を理解しながら湿気がある場合でも普段の髪型をキープできる対策を打ちましょう!
髪の毛が湿気でうねる場合の対策
湿気で髪の毛がうねるのは、根本的には髪のくせが原因でもあるですが、
湿気の強い状態でもくせを直した状態をキープする方法はいくつも存在します!
ドライヤー・ヘアアイロンでしっかりクセつける
うねりを気にする方は、ドライヤー・アイロンなどでしっかり癖づけを行いましょう。
特にストレートにしたい方は、一度髪を濡らしてからコームで髪をとかし、少し髪を引っ張りながらドライするといいでしょう。
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洗い流さないトリートメントやシャンプーなどで髪質を変える
髪の毛の水分量によって髪質が変化するので、水分量が変化しにくいように髪質を先に変化させておきましょう。
特に乾燥毛の方は、髪の毛の水分量でうねりが出やすくなるので、洗い流さないトリートメントは必須です。
気になる部分だけスプレーで固める
うねりにくくしたい場合、ある程度ヘアスプレーで固めるのも1つの手です。
ですが、全体的に固めすぎると髪の毛がへたりやすいので、部分的に使用しましょう。
髪の毛が湿気でボサボサ・広がる場合の対策
髪の毛が湿気で広がるのも水分量の変化が原因です。
特に髪の毛が細かくうねる癖がある方は、広がりやすいので、
一定の水分量を保持しながら癖づけした方が落ち着きやすいです。
トリートメントとコームなどでしっかり整える
まとまりのある髪にするには洗い流さないトリートメントで少し髪の水分量を増やし、重くした状態でコームで整えながらドライヤーで丁寧にくせをつけましょう。
湿気対策用のスプレーをふりかける
髪の毛に湿気を吸収させないミストで髪をコーティングさせる優れもの。
1000円以下で購入でき、手間もかからないところが最大のメリットです。
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縮毛矯正・ストレートパーマをかける
お金はかかりますが、絶対に広がらない・ボサボサにしないという方には絶対におすすめの方法です。
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髪の毛が湿気でペタンコになる場合の対策
髪に水分が多くなり、髪の毛の重量が重くなって立ち上がりが悪くなることが原因です。
なので、立ち上がりをキープできる土台を作ることが大切です。
ドライヤーで立ち上がりをキープさせる
女性の場合は前髪、男性の場合は頭のトップなど、ボリュームを出したい部分はドライヤーで立ち上がりのくせを必ずつけましょう。
ハードなワックスを使用し、スプレーで固める
ハードワックス、クレイワックスなどを使用して、崩れにくい髪型にスタイリングしましょう。
ただし、ワックスをつけすぎると髪の毛が湿気で落ちてしまいますので、スプレーとワックスは普段よりも分量を注意しましょう。
ワックスの付け方を変えてみる
いつもは根本からつけている場合など、湿気で髪の毛の重さが変わってしまいますので、毛先を中心につけるなどして、付け方を変えてみましょう。
特に束間を意識するような髪型の場合は、付け方が非常に大事です。
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ジェルワックスなど濡れ髪のスタイリングに変える
湿気で立ち上がりにくい場合は、逆に濡れ髪のスタイリングで攻めるのも1つの方法です。
2019年のトレンドでも濡れ髪なので、この際思い切ってトライしてみるもアリでしょう。
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まとめ
湿気で髪が変化するのは髪の水分量が原因となります!
なので、その原因と自分の髪質に合わせて対策にトライしていきましょう!