ワックスとジェルって何が違うの?自分がやりたい髪型に対して合っているのはどっち?
といったお悩みを持った方へ、
ワックスとジェルの違いと髪型に合わせたワックスとジェルの使い分け方を紹介。
もしワックスかジェルどちらを購入した方がいいのか?
と悩んでいる人なのであれば、判断材料として読んでください。
Contents
ワックスとジェルの違い
ワックスとジェルは両方とも整髪料(髪をセットするもの)として
使用されているので、使用したことがない人からすると、
違いが分かりにくいと思います。
同じ整髪料なのですが、主に成分が異なるので、
髪をセットする際とセット後の影響が大きく変わります。
具体的な両方の特徴を分かった上で、
自分の髪型に合わせて使用してみましょう。
ジェルの特徴
ジェルの特徴は、主に成分中の水分量が非常に多く、
ゼリー状またはクリーム状のものになります。
使用時の特徴としては、
髪が濡れたような質感になり、時間が経過すると、
髪の毛がパリッとした質感になって固まるところです。
そのため、使用して乾燥させた後は、
手直しが全然できなくなるところがデメリットなところ。
メリットとしてはタオルドライ後の濡れた髪に、
そのまま使用して馴染ませてセットできるので、
セットが楽&キープ力がスプレーいらずなところが最大のメリット。
ワックスの特徴
ジェルに比べて、やや普及率が高いワックス。
ワックスの特徴としては、幅広い成分のものが多いところが特徴。
かっちり硬いクレイタイプのものから、
髪を柔らかくまとめるためのクリームタイプのものまで幅広くあり、
多くの髪型・ヘアスタイルのセットに対して
汎用性の高いところから一般的にも使用率が高いです。
ワックス使用時&使用後の手直しもしやすいところもメリットですが、
デメリットとしては、種類の多さゆえに選びにくいのと、
スプレーをしないと長時間のキープ力がなくなってしまうところになります。
ワックスはこんな髪型におすすめ
ワックスは先ほども記載した通り、
使用する髪型が幅広いので、全般的になんでもOKです。笑
全般的なベリーショート〜ミディアムヘアまで
髪の長さ・髪質・毛量などに応じて種類が充実しているので、
・ベリーショート
・ショートヘア
・パーマヘア
・ミディアムヘア
このようなスタイルのヘアセットまで対応できます。
ワックスの使い方
基本的に、ビー玉2つ分程度を使用して全体的に馴染ませながら髪型を整えていきます。
髪型・髪質・毛量によって、使用量なども変わってきます。
具体的なワックスでのセットなど、詳しくはこちらがおすすめです▽
ジェルはこんな髪型におすすめ
ジェルを使用する方がおすすめの髪型は、
成分やセット時の性質上限られてきます。
その代わり、ワックスには出せない質感を出せることは間違いないです。
全般的なベリーショート・パーマスタイルにおすすめ
ジェルを使用する髪型としては、
・ボウズヘア
・ベリーショート
・パーマスタイル
・ビジネスヘア
このヘアスタイルにはめちゃくちゃに強いです!
くせ毛やパーマヘアの場合だと簡単にかっこいいヘアセットがしやすく、
濡れた髪の状態で無造作に整えるだけなのでセットが超楽です。
またボウズヘアの場合にパリッとしたアクセントに使えたり、
EXILE風の8:2分けのカッチリビジネスヘアにも最適。
ただベリーショートのジェルヘアセットの場合、
毛量が少ないと地肌が見えやすいので、ご注意ください。
ジェルの使い方
パーマヘアの場合、
髪を濡らしてタオルドライした状態で、
500円玉 1〜2枚分くらいのジェルを手につけます。
無造作の場合は全体的に揉み込みながら散らしていきます。
かっちり分け目をつける髪型の場合は、
先に分け目を付けてあげた状態で、ジェルをつけて髪型を整えていきます。
まとめ
ワックスとジェルの違いは、使用時の髪への影響(質感)が異なることが最大の特徴。
ワックスは全般的に幅広いヘアセットに対応できることに対して、
ジェルは
- パーマ、くせ毛
- ベリーショート
- ボウズヘア
などの髪型に使用する場合はセットが楽でカッコいいヘアセットが作りやすい!
ということになります。
自分のやりたい髪型に合わせて、ワックスとジェルを使い分けてみてください。