髪の毛を固めたりセットしたりすることに必要なヘアスプレーは飛行機内に手荷物として持ち込みは大丈夫?
という不安や疑問に関して、国内線や国際線(海外)などに分けて細かくご紹介します。
※2017年12月時点での情報となります。
Contents
飛行機内にヘアスプレーの持ち込みはできる?
制限はあるが原則持ち込みOK
ヘアスプレーなどは身だしなみ品として、原則的に飛行機内への持ち込みは可能です。
※スプレーの内容成分にもよります。
ただし、搭乗する飛行機や国内外などによっても規則が変わりますので、
基本的には各航空会社に問い合わせやホームページなどを調べてから持って行った方がいいでしょう。
国内線・国際線などによって持ち込み制限量は変わります
ちなみに国内線・国際線などによって、持ち込みできる制限量(ml)が変わりますのでご注意を。
国内線の場合は0.5リットル以下
JALなどの国内線の場合だと、1つ0.5リットル容量のスプレーなどを、
お一人様2リットルまで持ち込むことが可能となります。
国際線の場合は0.1リットル以下
成田空港のホームページなどを調べると、
100ml(0.1リットル)以下の容器に入ったヘアスプレーであれば持ち込み可能です。
ただし、画像のように透明の1リットルサイズ以下の透明なジッパー容器(20cm四方サイズ以下)に入れないと持ち込みできないのでご注意を。
旅行先に大きなヘアスプレーを持っていきたい場合は?
Vo5やケープなどの大きめのヘアスプレー缶を長期滞在用に持っていきたい場合、
基本的にはスーツケースの中に預ける用の荷物としてであれば、
概ね制限もなく(常識範囲内の容量なら)大丈夫です。
補足ですが、工業用のスプレー(ラッカーやバルサンなど)は飛行機にスーツケースでも持っていけないのでご注意を。
ちなみに出国手続き後の免税店で購入したものは制限なし
成田空港などでは出国手続きが完了した際に、
免税店などで購入した液体物などは、飛行機内に持ち込みOKとのこと。
なので、出国手続きが完了した後に免税店で購入したものが、
先ほどの制限容量をオーバーしていても、機内への持ち込みが可能となります。
飛行機に持ち込みできる大きさのヘアスプレー
飛行機に持ち込める大きさのヘアスプレーですが、
ハードタイプであればVO5の小さいヘアスプレー(50ml)がオススメです。
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