髪の毛がパサパサになっている原因ごとに自宅で出来るサラツヤ髪への改善方法を完全解説。
生まれ持って髪の毛がパサつきやすい・広がりやすいという方〜最近になってパサつき始めた、また原因がわからないという方におすすめです!
Contents
髪がパサパサ!まずは原因を見極めて正しいケアを
髪の状態や原因に合わせた正しいケアをしないと、パサパサの髪の毛をサラツヤにすることはできません。
髪の毛のケアはしてるはずなのに、サラツヤにならない、、、という方も多いはずです。正しい改善をしていけば、そのようにはならないので、まずは原因をしっかりと見極めましょう。
どの原因の人でもやって欲しい改善の基本
主に髪の毛がパサつく原因は
- 熱などの外的要因
- 元々の髪質
- 生活習慣やヘアケアの怠り
になります。
特に髪の毛の水分がなくなる(乾燥)と、髪の毛はパサついてしまいますので、これらの予防のためにも基本的な改善を行ってください。
正しいシャンプー方法でしっかり洗い流す
埃やワックスなどで髪の毛や毛根が詰まる=頭皮環境が悪くなって髪に栄養が行き渡らずパサパサになるので、洗い残しのないようにシャンプーはしっかりやりましょう。
髪を濡れたまま放置しない
髪の毛は濡れた状態だとダメージを受けやすいので、特に寝る前は髪の毛は絶対に乾かして寝ましょう。
ドライヤーの熱を当てすぎない
髪の毛は熱にも弱く、軋みや乾燥の原因になります。
ドライヤーで髪の毛を乾かす際は近づけすぎずに乾かしましょう。
イオンアイロンやスカルプモードのあるドライヤーならなお良しです。
ヘアアイロン・コテの使用は必ず髪を乾かしきってから
髪の毛は熱に弱く、ヘアアイロン・コテを使用すると髪の毛にダメージを与えます。
さらに髪が濡れた状態でヘアアイロンをすると、髪の内部から水分が蒸発して出てしまいますので、非常に傷んでしまいます。
髪がダメージによってパサついてる人の改善方法
髪がダメージを受ける人は具体的に言うと、
- ヘアアイロン・コテを頻繁に使用してる
- ブリーチやヘアカラーを繰り返ししている
- 海・プール・温泉に頻繁に入る
- 日差しや紫外線が髪に頻繁に当たる
こういったことに該当する人になります。
元々、髪の毛がパサついてなかったのに、上記のようなことから髪の毛がパサつき始めたら、下記のような改善や予防をすることでパサつきを防ぐことができます。
洗い流さないトリートメント・ヘアオイルは必須
髪を洗ったあとや、スタイリングの際に洗い流さないトリートメントを使用することで、髪にツヤ感と潤いを持たせることがます。
あと、洗い流さないトリートメントを使用することで、髪を熱・紫外線などからも守ってくれるので、ダメージヘアの方は必須のアイテムです。
ヘアトリートメントは必ずする
トリートメントやヘアパックで髪の毛の水分補給・栄養補給をしっかり行うことで、パサついた髪を艶やかな髪にしてくれます。
ヘアアイロン・コテを熱しすぎない・当てすぎない
ヘアアイロンやコテは150~180度程度で、時間をかけすぎないようにしましょう。
また、ヘアアイロンを使用する前に洗い流さないトリートメントは必須です。
セルフでヘアカット・カラー・ブリーチをしない
セルフでのヘアカット・カラーやブリーチなどは、薬剤が強かったり髪の毛を痛める原因になります。
海・プール・温泉の時はいつも以上のヘアケアを
海・プール・温泉などは、塩素やアルカリ性分で髪の毛にダメージを与えがちです。
必ず
- ヘアオイルなどを使用して髪を守る
- 最後に丁寧な洗い流し
- トリートメントなどで丁寧に仕上げる
このようなヘアケアや予防を徹底しましょう。
髪質が元々パサつきやすい人の改善方法
髪質が元々パサついた感じになっている人は、髪が細く乾燥しやすく、細かくくせ毛になっている可能性が高いです。
ブリーチなどもしておらず、髪の毛のケアもしているにも関わらず、くせ毛になっている人は間違いなくそうでしょう。
パサついた印象に見えるのはクセによるものなので、クセを取りながら潤いを与えてあげることで改善されます。
洗い流さないトリートメントを使用する
髪の毛の水分量を補うためにもこれは必須です。
縮毛矯正やストレートパーマを当てる
元々くせでパサついたように見えているだけで、髪の毛のダメージはないので、縮毛矯正やストレートパーマでクセを矯正すると一発で艶髪になります。
シャンプー・トリートメントを変える
髪が細く乾燥毛の方はシャンプートリートメントを変えるだけでも髪質が一気に改善されます。
ドライヤー時に伸ばしながら乾かす
ドライヤーを使用する際に、コームやブラシでしっかりと髪の毛を梳かして、少し引っ張りながら乾かすとクセが取れて艶やかな髪質に変わります。
シャンプーが原因でパサついてる人の改善方法
アルコール系の洗浄力の高すぎるシャンプーを使用することで、髪の毛に必要な油分や水分も洗い流してしまいます。
なので、保湿力の高いシャンプーを使用することをオススメします。
産後・またはホルモンバランスで髪質が変わる場合も
産後や生活習慣、ストレスなどで髪質が急に変わる場合もあります。
こういった場合は、最初に紹介した基本的な髪の毛の改善を行いながら、美容室などで個々の原因に合わせた専門的なアドバイスを受けることを強くオススメします。
まとめ:髪がパサつく基本は乾燥とダメージなので潤いを大切に
髪の毛がパサパサになる原因は、基本的に乾燥・ダメージ・元々の髪質が主な原因になるので、それぞれに合わせた方法で改善しましょう。
基本的には水分をしっかり補給させること。
痛みのない人はドライヤーやアイロンの熱でストレートにするだけで艶髪になるので、是非一度試してみてください。