V系(ビジュアル系)の髪型に憧れている、
またはやってみたいメンズ・レディースにおすすめのV系ヘアスタイルの作り方。
詳しいセット方法や、どういったヘアスタイルがV系なのか?なども丁寧に分かりやすくご説明。
Contents
V系(ビジュアル系)の髪型の特徴
V系(ビジュアル系)の髪型にする前に、
V系の髪型はどんな髪型が特徴的なのか?を知っていなければ、
美容室でカットを依頼する際や自分でセットする際にもイメージのみ浮かび上がって、
具体化することが難しくなります。
なので、きちんとV系の髪型の特徴を抑えておきましょう。
前髪長めウルフ&アシメベースが多い
V系(ビジュアル系)の髪型のシルエットとしてかなり多いのは、
- 前髪は長め
- トップは立たせている
- 襟足長め
- アシンメトリー(左右非対称)
- フェイスラインの左右の髪が長い
このシルエットが一般的には多いと思います。
これは男性も女性どちらも長さ的にもやりやすい&やっているバンドも多いので、
このシルエットが多いのだと思います。
また、短髪の場合だと、ツンツンヘアであったり、
ロングの場合だとコーンロウを織り交ぜた髪型も少なくはありません。
髪色はメッシュまたは派手目カラー、または黒髪が王道
次は髪色ですが、断然ツートーンのメッシュヘアであったり、
赤・青・緑などの単色またはアッシュヘアが王道です。
この辺りの髪色に上記のヘアシルエットだと間違いないです。
女性の場合は黒髪ロングヘアにパッツンなども王道ですね。
セットは束感またはスジ盛りが多し
何と言ってもヘアセットはダントツでスジ盛りや束感のある髪型でしょう。
今回はこのV系の髪型でも特徴的であり自分でもやりやすい、
スジ盛り・束感・ツンツンヘアの作り方を重点的に紹介します。
ワックスで毛束感を作る方法・コツ&作りやすい髪型【メンズ必見】
王道V系(ビジュアル系)の髪型の作り方・セットのやり方
初心者でもやりやすいのは束感を出したツンツンヘアがやりやすいセットだと思います。
髪型は前髪長めのウルフベースであれば、再現は可能です。
全体的にアイロンやドライヤーで髪をストレートにしたら、
ワックスを全体的に馴染ませて、
トップは立たせながらサイドと後ろの髪の毛を横にしっかりと持ってくるようにしましょう。
さらに雰囲気を出したいのであれば、
顔まわりの髪の毛は長く、
前髪は目より少し上くらいのパッツンヘアにすると、かなりV系の髪型に近づきます。
必須のワックス・スプレー・アイロンなど
基本的にワックスもスプレーもハードの物を使用しましょう。
また、癖の強い方はアイロンやドライヤーを使用して、
髪の毛をストレートにする方が、雰囲気も出しやすいですし、
セットも楽になります。
ドライヤーやアイロンでのストレートの方法や、
おすすめのヘアアイロンなど▼
逆毛・スジ盛りのやり方
さらにV系の髪型の雰囲気を作りたいのであれば、
逆毛を立てて束感を出しましょう。
ハード系のワックスとスプレー、そしてコームがあればできます。
全体にワックスをなじませた後、
コームを使用して逆毛を立てます。
逆毛の根元にスプレーを噴射して、
髪をつまむように下ろしていけば、
スジ盛りの完成です。
さらに詳しくはこちら▼
ホスト髪型の作り方&スジ盛り・逆毛のやり方とセット方法【メンズ】
激しいV系ヘアができない場合はアシメ×束感ヘアがおすすめ
校則や仕事などの理由で、
ホントは激しめのV系の髪型にしたいけれども・・・という方は、
アシメの黒髪でワックスで束感を思い切り出すような髪型がおすすめです。
これならば、V系特有の激しさも、
仕事や学校でのヘアスタイルとオンオフの使い分けができるので、
制限なくやりやすいはずです。
ワックスで毛束感を作る方法・コツ&作りやすい髪型【メンズ必見】